- しゅじょう
- I
しゅじょう【主上】〔古くは「しゅしょう」とも〕天皇を敬っていう語。 おかみ。 至尊。IIしゅじょう【主情】理性や理屈などよりも, 感情・情緒を中心とすること。⇔ 主知「~的な文章」IIIしゅじょう【拄杖・手杖】つえ。 特に禅僧の持つつえ。IV
「~に団扇を添へて持たれたり/謡曲・放下僧」
しゅじょう【衆生】〔梵 sattva〕〔仏〕 心をもつすべての存在。 苦のある世界である三界を輪廻(リンネ)する。「人々」という意味で使われることが多い。 時として, 仏・菩薩をも含めることがある。 「縁なき~は度し難し」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.